先物取引では限月(ゲンゲツ)という取引の満期日(決済期日)が決められており、月毎にアルファベット1文字で表記するコードが下記のように決められている。
F:1月(January)
G:2月(February)
H:3月(March)
J:4月(April)
K:5月(May)
M:6月(June)
N:7月(July)
Q:8月(August)
U:9月(September)
V:10月(October)
X:11月(November)
Z:12月(December)
「銘柄コード + 限月コード + 西暦下1桁」を組み合わせて利用される。(銘柄+西暦+限月の順に表記するところもある。)例:CLH8とは、2018年3月限月のNY原油を表記したものになる。CLがNYMEX取引所のNY原油、Hが3月限月、そして最後の8が2018年 を表している。